【アメリカの学校】ヘルシースナックとは
待ちに待った学校再開!
娘の通う公立の学校が、ついにFull in person school(一日対面授業)となりました~!
幼稚園デビューした8月末、コロナの影響でFull Remote(1日オンライン)で始まってから、試験的にHybrid となり(AM対面授業+PM家庭学習)
コロナ感染者が出るとまたオンラインに戻り・・・落ち着くとまたHybridに戻り・・・仕方がないとは言え、この半年間は親も子どもも本当~に振り回されましたが、
先生やスクールスタッフのコロナワクチン接種が済んだということで
4月からやっとFull in person schoolの始まりです!(あと一ヵ月ちょっとで長い長い夏休みがくるけど・・)
気になる公立学校のスケジュールは?
アメリカで幼稚園はKindergartenといいますが、こちらは公立の小学校と同じ建物内にあり、地区ごとに管轄されています。いわゆる日本の幼稚園とは感覚が違って、“準小学1年生”とみてもらえると理解しやすいかと思います。
(=カリキュラムもきちんと組まれているし、各セメスターの後にはしっかり成績もつけられます。スクールバスも、タイムテーブルも他の学年と同じ)
【1日の時間割】
8:20-8:40 Morning Activities
8:40-9:35 RTI/EL/Centers
9:35-10:15 Reading
10:15-10:55 Specials:STEM/Music/Art
(11:00-11:35 Lunch/Recess)
11:35-11:55 Heggerty
11:55-12:15 Reading
12:15-1:00 Math
1:00-1:30 Gym
1:30-2:00 Spelling/Writing/(Snack Time)
2:00-2:20 Grammer
2:20-3:00 Science/Social Studies/ S.E.L
3:00-3:10 Pack up
5歳にはちょっと厳しい時間割だなあ・・・と心配していたのですが、本人は割と楽しく学校生活を満喫しているようです。何が一番楽しい?と聞くと・・・?
スナックタイム!
学校からスナックを持参するようお達しがありましたが、何でもいいわけではないのです。先生からのメッセージをよく読むと
Make sure your child can open their snack INDEPENDENTLY. Their aftenoon snack should be something that is non-pershable such as crackers, pretzels, granola bars, etc. Please do not send a messy snack like fruit cups with juice, yogurt, oranges.
つまり
・ヘルシースナックで
・子どもが自分だけで開けられるもの
・腐らないもの=Non pershable
・汚れないもの(ヨーグルトや果汁でべたつくようなものはダメ)
を持たせるように、とのことでした。
先生の仕事を増やしちゃいけません(笑)
さて、例として挙げてくれたもの(クラッカーやプレッツェル、グラノーラバーなど)は食べない我が子に持たせたものは…🌟?
- ポップコーン
- ベビーキャロット、スナップえんどう、パプリカ、ブロッコリー
- バナナ、りんご、ぶどう、いちご
- ビタミン入りのグミ
- トルティーヤチップス、ベジタブルチップス
他の子はどんなスナック持ってきてるの?と聞くと驚きの答えが。
「クッキーとか、チョコとか、ピーナッツバターサンドイッチとか、マフィン。」
果たしてそれはヘルシーと呼べるのか・・・?割となんでもいいのね。
スナックタイムは校庭でタオルをしいて、他の子とのスペースを6フィートあけて食べるそうで、特に監視の先生などもいないようです。
(余談ですが、アレルギーのある子に配慮して、「ナッツ類は絶対に持ってきちゃダメ!」とする学校も多いです。)
初めての学校生活、わからないことだらけで親の方が毎日ドキドキしていますが、
当の本人はたくましく、どーんと構えて楽しくやっているようです。
ランチタイムやスナックタイムは、マスクをはずせる唯一の時間なので、
「お友達がどんなお顔をしているのか見れるのが嬉しい」とも言っており
微笑ましいような、なんだか可哀想な、複雑な気持ちになりました。
いつになるかわからないけど、マスクをしなくても登校できるような日が
早く来るといいなぁ。
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